一人の理容師の人生を語った「自分史」です。「ヘアーサロン加納」

彼女との再会

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彼女との再会

 そんな折り、昔働いて居た二葉理容所隣の京香さんとばったり北宝理容室の前で再会し、喫茶店で少しお話をすることになりました。(北宝理容室の隣が北宝グリルでした)色々聞いた所、彼女は卒業後五番館で働いていた様ですがその後、今の会社(北酒連)に勤務しているとの事でした。

 その後は、暫く彼女と交際をいたしました。彼女は私との結婚を望んで居た様でしたが、あのお父さんとは絶対に旨くやれないと思い「幸子さんは好きだがお父さんがねぇ・・・・。」と申しましたが、彼女は自分の父ですので「話し合えば判らない人では無い」とか言っていましたが、私は彼女の父とは話し合うことはどうしても嫌でしたし、「とても好きで離れたく無く話し合いをしてでも一緒に成りたい」と言う気持も余り無かったので今までの事は無かった事にして結婚の申し出は断りました。

 この頃、私の室蘭北辰中学時代の親友、梅村君の結婚式があり車で出掛けて来たのですが、結婚式にはお酒が付きものですので弟(康臣)を一緒に乗せて行き、帰りには迎えに来て貰おうと思ったのですが、車を降り少し歩いた所でバックさせて来た弟の運転する車と駐車していた車の間に挟まれて仕舞いました。

 その時に足を打撲してしまいまして、結婚式には出席しましたが余りにも痛いので途中で失礼し、実家に帰ってから湿布を貼って寝ましたが、やはり痛みが収まらない為、次の日、整骨院で診てもらいました。

 やっぱり稔挫と言う事で「湿布を貼って安静にするしかない」と言われましたので我慢をして札幌まで運転をして帰りました。其の後、直るのに約四週間は掛ったと思います。

 この頃の事ですが、ある時高校の同級生(年は私より二つ上)だった田中さん(室蘭工業大学を卒業後国鉄幹部養成校卒業後国鉄(現在のJR)に勤務)が私の家に訪れ、私の家の側にある麻雀荘で掛け麻雀をして負けて来ました。そして「お金が足りなくなったので貸してほしい」と言われました。

 彼は大変な努力家でしたし、学校でも真面目で成績も良く、奥さんも室蘭で有名な食堂の娘でしたので、信用をして金五万円を貸したのですが、約束の日が過ぎても音沙汰がなく、おまけに札幌駅にも催促の為行って見たのですが、もうすでに札幌駅は退職金を貰い辞めていました。丁度、室蘭に行く用事が有った為、ついでに彼の実家に行き其の経緯をお話しして、全額を返済して戴いて来た事が有りました。

 彼はその後、三・四ヶ月位後から返済をしに来ましたが「貴方から何の連絡も無いので、実家に帰った時にお宅の実家に寄り、返済して戴いた」と申しましたら彼は「ああそうかい」と一言いいましたが、半ば面白くなさそうな顔をしておりました。

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