一人の理容師の人生を語った「自分史」です。「ヘアーサロン加納」

青年会の発足

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室蘭理容青年会の発足

 理容の方は、私が免許を取ってからも益々力を入れ、度々実技の指導を各先生にお願いをしたりしていました。

 室蘭在籍中に国家試験後、合格した6人で相談の結果「青年会を作ろうか」と云う話に成り室蘭の色々なお店を回って会員に成る様説得して回りました。本人の意思は勿論其処の先生達にも協力をお願いして歩きましたが、本人達は未だ国家試験を受けて居ない人が達も大勢居りますし、他の人達とも会いたい気持ちも有り殆どの方は入会希望でしたが中には非協力の先生方も居りました。

 御主人達の中には労働組合の様な物が出来はしないかと考えられ賃金問題の格差の調整や労働時間の問題も調整されるのではないか?そうなっては大変と思い反対される方も多く居ました。

 本当はその様な問題も是正したかったのは事実ですが、その店その店で考えや状態等もありますので、我々は、あくまでも「親睦と技術の向上や試験に合格する為のアドバイスをする為に青年会を作りたいのです」と数軒ずつ毎週歩き勧誘をお願いして周りました。

 お陰様で遠くは白老から2名幌別から4名鷲別から1名東室蘭、主に(中島町から7名)輪西から4名母恋と 御埼から3名室蘭から8名大橋内方面から2名等で約30名を集めて青年会を結成しました。

 結成後、室欄市内に有る公民館の大広間で七月頃、村上さんを筆頭に私や川村君・由本君・阿部君・他数十名女性は静枝さん・順ちゃん・幸子さん・他二十五人位が集まり、此の会を創立した理由や今後の育成等々を話し合いました。

 其処で最初の会長を誰にするかという事に成ったのですが、全員一致で私が選ばれたのです。直ぐに会長挨拶という事に成ったのですが今まで青年会発足には積極的でしたが会長に選ばれるかも知れないとは夢にも考えておらず私としは突然の挨拶の事は頭になく、呼ばれて初めて(はっ)と成りましたが挨拶の言葉が全然浮かんで来なく、頭の中がまっ白に成り「私も初めての経験ですので皆様宜しくお願いしまう」とだけ言うのが精一杯でした。

 あんな恥ずかしい事は初めての経験でした。

 その後、青年会の行事は目立った事は余り出来ませんでしたが未だ受験してない方達へ学科指導のお手伝いや青年会主催の理容競技大会を開いたりを致しました。

 初めての競技大会では国家試験の時にお世話に成った諸先生達にお願いし、審査員に成って頂き六台位有るお店を借り二十名位で行われましたが間違ってか私が優勝してしまいました。

 しばらくその様な活動をしていましたが、私が札幌に来る事に成った後は、残念なことに、自然消滅したらしいです。

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